こんな方におすすめの記事
- アクティベーションロックでiPhoneが使えない・・・
- Apple IDを忘れてiPhoneを修理に出せない・・・
- キャリアを変更してSIMカードを入れ替えたら、アクティベーションロックになって困っている
アクティベーションロックになりApple IDもわからない・・・
八方塞がりで、お悩みではありませんか?

はい、アプリが取れなくてマジで困っています!



早く使いたいのにアプリが取れないとイライラしますよね。
でも原因別対策がありますから、安心してくださいね♪
急いでいるあなたへ!
この記事の結論はこちら
- Apple IDがわかる場合はパスワード変更すればOK
- Apple IDがわからず思い出せない場合は購入証明書を用意してAppleに送り、強制的に解除してもらう必要がある。
本記事を読むと、「アクティベーションロックを解決するためにあなたが何をすべきか」わかります。
それでは早速、見ていきましょう!
アクティベーションロックって何?
アクティベーションロックは、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Macなどのデバイスを万が一紛失したり盗まれたりした場合、他の人がデバイスや個人情報にアクセスできないようにするセキュリティ機能です。
このロックは、Apple IDとパスワードを使って設定されます。
言い換えると、Apple IDはあなたのデバイスへの「鍵」と考えてもらえます。
もしApple IDの情報を知らないと、家の鍵を失くしたのと同じで、あなたのデバイス(例:iPhone)にアクセスすることはできません。
これによって、デバイスと個人情報の安全を確保できるのです。
アクティベーションロックになるのはどんな時?
- iPhoneを初期化した時
- SIMカードを交換した時(携帯会社を変更した時)
- iOSが古く、全くアップデートをしていなかった時
- iPhoneの通信に不具合が起きた場合
これらの場合に突如アクティベーションロック画面が表示され、Apple IDとパスワードを正しく入力しないとiPhoneが利用できなくなってしまうことがあります。
アクティベーションロック解除手順
Apple IDがわかるがパスワードがわからない場合



以下の手順でApple IDのパスワードを変更しましょう。
誰かにiPhoneかiPadを借りられる場合
Apple 製のデバイスを持っていなくても、信頼済みの電話番号があれば、お友達やご家族から Apple 製 デバイスを借りるか、Apple Store の Apple 製デバイスを使うことができます。
- 借りた iPhoneかiPadでApple サポート App を開きます。
入手していなければApp Store から Apple サポート App をダウンロードしてください。 - Appを開いたら下にスクロールして「サポートツール」を表示し、「パスワードのリセット」をタップします。
- 「別の Apple ID」をタップします。
- あなたの Apple ID を入力して「次へ」をタップし、画面の案内に従ってすすめばパスワードをリセットできるでしょう。
- ここで復旧リクエストに進んでしまった場合は、本人確認が取れず時間がかかることになります。
この場合数日から数週間かかりますが、Appleに電話をしても早まりません。
忘れた責任は残念ながら忘れた本人にあります。
連絡が来るのを待つしかありません。
iPhoneやiPadを用意できない場合
Webページへアクセスして、パスワードをリセットします。
iforgot.apple.com へアクセスしてパスワードをリセットしましょう。



復旧リクエストになり数日から数週間かかりますが待つしかありません。
Apple IDがわからない場合
Apple公式記事:Apple ID のメールアドレスや電話番号を忘れた場合を確認してApple IDを見つけましょう。
@iCloud.comのメールを思い出せない場合が多いと思います。
@iCloud.comのメールのルールは以下の通り
- 英語の小文字からスタートしている
- 使える記号は . と _ のみ
- メールは全て小文字になる
Apple IDが合っているかどうかは以下のページで調べられます。
iforgot.apple.comでApple IDが合っているかを調べる
具体的な調べ方は以下の通り


Apple IDを入力し、画像内の文字を入力、最後に続けるをクリックします。


このApple IDは有効でないかサポートされていません。と表示されたら、それはApple IDではありません。


電話番号を入力し、続けるをクリックします。



このページまで進めたけど、電話番号が自分のものではない。という場合は残念ながら他人のApple IDです。


左下のいずれのAppleのデバイスにもアクセスできませんか?をクリックします。


左下のこれらの方法を使用できませんか?をクリックします。


このまま続けるをクリックします。


Appleから連絡を受け取ることができる携帯電話番号が表示されていることを確認しコードを送信をクリック、受信した確認コードを入力すれば復旧リクエスト完了です。



電話番号を変えたい場合は、この番号は使用できませんから進み、希望の番号を入力しましょう。
翌日表示された日数が経過するとさいどApple から復旧リクエストが完了した旨を伝えるメッセージが届きます。
もしもこれらの連絡が届かない場合は、わざわざAppleに連絡しなくてもOK。
こちらの手順を再度実施すれば、日数を調べたり、パスワード変更画面に辿り着けます。



Appleに連絡しても個人情報の関係で決してApple IDは教えてくれません。
以上のヒントをもとに自力で探しましょう。
購入証明書で強制的に鍵を開ける
購入証明書って何?
あなたのiPhoneをどこで、誰が、いつ、いくらで買ったのかがわかるための契約書面です。
具体的には領収書か請求書が該当します。
購入元が、Docomo・ソフトバンク・auなどのキャリアの場合
書類の名前が多すぎて正直書き切れないのですが、各キャリアには購入証明書と言えば通じる書類です。
購入証明書は、iPhone契約時に一式書類をもらっているはずです。
袋に入れてドサッともらうことが多いのではないでしょうか。
紛失している場合もまだキャリアと契約中であれば購入証明書再発行をしてくれます。
Appleに提出するための、購入証明書をくださいと言えば、わかってくれるはずです。
すでにキャリアを解約している場合は万事休す。できることがなくなります。
購入元が、Apple Storeの実店舗の場合
購入時のレシートがあるはずです。
なければ店舗に来店して再発行手続きをしてもらいましょう。
購入元が、アップルオンラインストア(Apple Online Store)の場合
製品出荷時に、領収書がPDFファイルとしてEメールに添付され送られてきています。
メール件名「請求金額のお知らせ」です。
見つからなければアップルオンラインストアへ電話して再発行してもらいましょう。
平日祝日の午前9時から午後9時、土日は午前9時から午後6時まで、0120-993-993で繋がるはずです。
購入元が、家電量販店の場合
購入時のレシートが必要です。なければ再発行してもらいましょう。
再発行できなければ、万事休す。できることがなくなります。
購入証明書に必要な情報
- 購入者名
- 製品の購入日
- 買った店舗名
- 購入した製品のシリアル番号、もしくはIMEI番号(なければ手書きで対応可能)



シリアル番号、もしくはIMEI番号だけ手書きでOKなようです。
購入証明書にはっきりと記入しましょう。
見えやすければ記入場所はどこでも良いようです。
購入証明書での作業手順
受信できるメールアドレスと製品のシリアル番号かIMEI番号を入力、画像内の文字を入力し続けるをクリック。
購入者の氏名・生年月日・購入年月日・購入店舗等入力します。
購入証明書を見ながら間違いなく入力しましょう。
最後に用意した購入証明書を添付して送信します。
アクティベーションロックが解除されたら、STEP5で登録したメールアドレスにAppleからメールが届きます。



ネットの情報だと1週間前後かかることが多いようです。
まとめ|アクティベーションロック解除ができない場合でも諦めるな!
自力で解決できない場合は、Appleサポートの力を借りましょう!
- Appleサポート総合窓口電話番号:0120-277-535
- 製品の購入関連窓口電話番号:0120-993-993
- チャットサポート希望:「Appleサポートへのお問い合わせ」ページ から問題を選択
- 営業時間:9:00~21:00(年中無休)
問題を解決する部署によって早く終わる部署あり



無事解決できることを祈ります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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