こんな方におすすめの記事
- Apple IDのパスワードを忘れた
- 設定を開くと何回もApple IDパスワードを聞かれる
このようなことでで、お悩みではありませんか?
Apple IDのパスワードが思い出せず困っています!
Apple IDのパスワードがわからないとiPhoneでいろんなことができなくなりますよね…
でも大丈夫!簡単に治せますよ♪
急いでいるあなたへ!
この記事の結論はこちら
- Apple IDのパスワードはApple側ではわからず、リセットもできない
- Appleサポートアプリを使えば簡単にパスワードが変えられる
- パスワードリセット完了まで、状況によっては数日から数週間かかることがある
- どうしてもすぐにアプリを取りたいなら新規Apple ID作成も検討しよう
Apple IDのパスワードを忘れると何もできませんよね。
例えば機種変更、修理、アプリのダウンロード等。何をするにしてもパスワードは必要です。
一刻も早く解決したいと焦っていらっしゃることでしょう。
本記事を読むと、Apple IDのパスワードのリセット方法がすべてわかります。
手順通りやれば、必ずiPhoneが普通に使えるようになりますよ。
それでは早速、Apple IDパスワードリセットについて解説していきますね。
作業前の注意点 Apple IDの種類について
早速作業に取り掛かる前に注意点があります。
Apple IDには、いくつかセキュリティーの強さによって種類があります。
その中で2023年現在一番多く使われているのが2ファクタ認証という種類のApple ID。次に2次認証という種類のApple IDです。
2ファクタ認証はいわゆる2段階認証を用いた、現在のApple IDの種類の中では最もセキュリティーが高いものです。よって、登録した電話番号の持ち主しか使えない最強のApple IDです。
2次認証はいわゆるセキュリティー質問を答えられると本人確認が完了するという少し古いタイプのApple IDです。Apple IDを作成した時に3問の質問を選び、自分の好きな答えを登録した場合は、この種類になっていることがあります。
それぞれメリットとデメリットがありますので簡単に最初に説明しておきます。
2ファクタ認証
- 登録した電話番号(信頼できる電話番号)を覚えている場合は必ずパスワードが変更できる
- 電話番号やパスコード等本人確認する情報を覚えている場合は、即時パスワード変更できることがある
- セキュリティーが高いので、状況によってはパスワードを変更するまでに日数がかかる可能性がある
- 登録した電話番号(信頼できる電話番号)を忘れていると、パスワード変更は絶対にできない(Appleサポートに電話でお願いしても不可)
2次認証
- Apple IDのメールアドレスが受信できる場合は即パスワード変更ができる
- セキュリティー質問を3問中2問聞かれるため、2問とも正解すると即時パスワード変更できる
- メール受信ができず、セキュリティー質問の答えを忘れている場合は決してパスワード変更ができない。(Appleサポートに電話でお願いしても不可)
自分がどちらの種類のApple IDなのかは、これからご紹介する作業を実施した時に電話番号の入力を求められるのか、メール受信やセキュリティー質問に答えるよう求められるかで判断ができます!
まずは以下の解決策に順にチャレンジしてみましょう!
Apple サポート アプリを使う
自分のiPhoneにAppleサポートアプリがあった場合は以下の流れで進めます。
2ファクタ認証の場合

手順1

手順2

手順3

手順4

手順5

手順6
2次認証の場合

手順1

手順2

手順3

手順4
【メールを受け取る】から進んだ場合

手順1

手順2

手順3
【セキュリティー質問に答える】から進んだ場合

手順1

手順2

手順3

手順4
メール受信ができない、さらにセキュリティー質問も忘れた。
となるとApple側で本人確認ができません。
その場合は決してApple IDのパスワードを変更できません。
第三者からApple IDを守る目的ですから、諦めるしかありません。
新規Apple IDを作りましょう。
設定アプリ内で表示される指示に従って進む
設定 > アカウント名をタップするとすぐにiCloudにサインインと表示される場合があります。
Apple IDのパスワードを求められますが、パスワードがわからない場合、
パスワードをお忘れですか?から進むことでパスワードを変更することができる場合があります。
または心当たりのパスワードを入れた際に以下のようなメッセージが表示される場合があります。
この場合はパスワードを間違いすぎて上限に達してしまっているので、アカウントのロック解除から進みパスワード変更をする必要があります。
いずれにしてもApple サポートアプリを使えない場合は設定アプリからパスワード変更できないかチャレンジしてみましょう。
家族・友人・知人のiPhoneを借りて、やはりAppleサポートアプリを使う
自分のApple IDが2ファクタ認証の時限定の対策ですが、次に紹介するApple公式サイトを利用する方法は最終手段として、まずは可能な限りAppleサポートアプリが使えるiPhoneやiPadなどを用意してください。
2ファクタ認証の場合、Apple公式サイトから進むとほぼ間違いなく復旧リクエストという数日かかるプロセスになります。
そうならないためにも、まずはAppleサポートアプリを使える環境を用意しましょう。
Appleサポートアプリがどうしても使えない場合に限り、Apple公式サイトを利用する手段へと移りましょう。
さて、他のiPhoneなどでAppleサポートアプリを使えた場合は以下の流れで進みます。

手順1

手順3

手順3

手順4

手順5

手順6

手順7

手順8

手順9
Apple公式サイトを利用する
この方法は最終手段です。
どうしてもApple サポートアプリが使えない時のみこの手順を利用してください。
にてパスワード変更ができます。
ただしこの方法は2ファクタ認証の場合、パスワード変更ができるまでに数日かかる可能性があるため最終手段としてください。
あなたが利用しているiPhoneでApple公式サイトを利用してはなりません。
誰かにiPhoneを借りるか、できればPCからこの操作をしましょう。
デバイスのブラウザを使って iforgot.apple.com でアカウントの復旧を申請した場合は、この間、そのデバイスの使用を避けてください。そのデバイスを使っていると、アカウントの復旧がキャンセルされる場合があります。
このようにAppleの公式記事に記載があります。
最大の注意点を守らないとせっかく作業をしても、作業がキャンセルされてしまい、解決できなくなりますので、要注意です!!!
では手順に進みましょう

手順1

手順2

手順3

手順4

手順5

手順6

手順7

手順8

手順9
以上で復旧リクエストというパスワード変更をするための初日の手順は完了です。
手順9にあるように24時間後にはApple IDのメールアドレスに
あと何日でパスワードを変更できるかという、待機時間を知らせる重要なメールが届きます。
もし仮に3日後と書かれていれば、3日後にさらにもう1通メールが届きます。
そして晴れてそのメールの案内に従い操作をするとパスワードが変更できるという流れです。
ここで注意点として
Apple IDのメールアドレスが@icloud.comの場合、Apple IDがロックされているとメール自体が受信できません。
あるいはApple IDが携帯会社のメールアドレスにしている場合、既に使っていないメールアドレスのままになっている方もいるでしょう。
その場合は、
さらにパスワード変更ができる準備が整うと、パスワード変更の手順も表示されます。
必ず確認するようにしましょう。
まとめ
それでは早速、Apple IDパスワードリセットについて解説していきますね♪
Appleサポートアプリが使えるかどうかがポイントです♪
どうしても解決できない場合は、Appleサポートへ相談してみましょう♪
ただし、Apple IDのパスワードの管理は自己責任
Appleができることはあくまでのリセット方法の手順をサポートすることのみです。
電話してもすぐに解決できるとは限らないことを忘れずに。
当然解決まで時間や日数がかかることがありますよ。
- Appleサポート総合窓口電話番号:0120-277-535
- 製品の購入関連窓口電話番号:0120-993-993
- チャットサポート希望:「Appleサポートへのお問い合わせ」ページ から問題を選択
- 営業時間:9:00~21:00(年中無休)
問題を解決する部署によって早く終わる部署あり
少しでも早く問題が解決することを祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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